10月2006
10月13日金曜日、今日は素敵な音楽会を催しました。
いつもボランティアで来てくれている宮島先生が、今日は特別メニューを携えてやってきてくれました。
オープニングはピアノ演奏による美空ひばりさんの「川の流れのように」。みなさん自然と口ずさんでいました。その後は、黒田節、ソーラン節、炭坑節と利用者さんの踊りを交えて太鼓演奏が披露されました。(自主的に踊りだす方もたくさんいました!!)静かなピアノ演奏が聴いている人の心を暖かくして、利用者さんの楽器演奏は心を熱くさせていました。
トーンチャイム、歌と続き、フィナーレは季節にふさわしい曲「赤とんぼ」をみんなで大合唱しました。いつもとは違う、音楽の時間を楽しく過ごせました。
来る11月14日(火)午後13時30分から、たから保育園の園児さん30名が和太鼓演奏の披露にやってきます。
先日、リハーサルの様子を見学してきました。ちっちゃい体で必死に頑張って演奏している様子は大人顔負けです。演奏もとてもすばらしく、音の強弱表現、バチさばき、姿勢など見ればきっと感動します。なんだかウルウルしてしまいました。あとで聞いたのですが、たから保育園の和太鼓演奏技術のレベルが高いことは、この辺りではかなり有名らしいです。
そんな園児さんたちの勇姿ぜひ、見に来てください。
環境を配慮したエコ自動車を導入しました。天然ガスではしります。そもそも天然ガスとは、メタンを主成分としたガスで、硫黄分、その他の不純物を含まないため、燃やしてもSOxやススを発生せず、また地球を温暖化するといわれるCO2の排出量も石油より2~3割少ない、クリーンなエネルギーなのです。
天然ガスは、空気より軽く(対空気比重0.65)、もともとガス体なので、液体燃料のように地上に滞留せず、上方に拡散します。燃焼下限界(燃焼することのできる空気中の燃焼濃度の下限)が、他燃料に比較して高い(約4.5%)こと、自然発火温度も高いことから他燃料と比較して安全性が高いエネルギーです。
また、天然ガスにはCO等の毒性物質が含まれていませんので、ガス中毒の心配はありません。
天然ガスは、油田地帯、ガス田地帯から産出するメタンを主成分とする無色透明の高カロリーの可燃性ガスです。
地殻にガス単独で貯えられているものを構造性ガス(ガス田ガス)、原油と共存しているものを油田ガス、地下水に溶解しているものを水溶性ガスといいます。
天然ガスは、古代の動植物が土中に堆積して生成されたものと一般的に言われていますが、最近、地球誕生時に地殻の内部に進入した炭化水素などが変化してできた天然ガスが存在するという「地球深層ガス説」や、世界の12の海溝にシャーベット状のメタン(メタンハイドレート)が存在するとの調査結果が発表され、天然ガスは、これまで予想されていたものより広い範囲に、しかも大量に埋蔵されていると考えられます。(社団法人日本ガス協会HPより抜粋)
まぁとにかく、クリーンで静かな天然ガスの送迎バスが、やさしく利用者様をお迎えします。