こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士の栗原です。
今日は、鷲宮のオレンジカフェに行ってきました。
皆さん顔なじみの方々で、話しも様々な意見が出ていました。
特に、「介護者としてどこまでがんばるのか」ということが大きなテーマだったように思います。
ただ単に「介護が大変」だけではなく、「これでいいんだろうか」「こうしたいけど、していいのかな」といった心の葛藤の部分も話題に挙がっていました。
介護される側の健康はもちろん大切ですが、介護する側が健康でなければ介護は成り立ちません。
それには、悩みや疑問を悶々と抱え込まないことが大切です。
同じ経験をした方、している方だからこそ分かり合える。
答えが見つからなくても、自分の思いを否定せずに受け止めてもらえる。
オレンジカフェはそんな場所になっているのだろうなと思いました。