認知症疾患医療連携協議会

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士の出井です。

新年度が始まったと思っていたら、あっという間に5月も末となりました。
・・・この内容を考えているうちに6月が始まってしまいました。。。

さて、去る5月25日は認知症疾患医療連携協議会を開催しました!

テーマは写真のとおり。
『相談したいときのポイント~コロナ禍の今~』です。

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そして、初めての試み・・・。Zoomを使用したリモート開催でした!

今回は久喜市内の医療機関や医師会在宅サポートセンター、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所にご案内をし、10事業所からの参加がありました。
(初めてのリモート開催でしたので、まずは小さい規模での開催から・・・としました。)
 ・当院の外来で行っている感染対策
 ・相談を受けるときに確認している事
 ・精神保健福祉法のお話し  を講義形式で行い、
最後に参加者の皆様からも質問・感想をいただき、共有しました。

参加された方からは、
 ・相談時のポイントがよく分かった
 ・感染対策を行っている中、少しでもお互いの負担軽減をするために事前に相談をしたいと思った 等のご意見をいただきました。

コロナ禍だからこそ、お互いの状況が分かる事で、ポイントを押さえた連携が図れることで、ご本人・ご家族が必要な時に必要な医療・支援につながっていくことができればなと思いました。

協議会も研修会も次回に向けて企画検討していきたいと思います!