こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
冬本番という寒さと気候になってきました。久喜すずのき病院がある久喜市は、乾いた寒さと言いましょうか。乾いた空風がこの時期すごい強さでふいています。湿度も低く、すごくカサカサ・・・という感じです。
さて、12月2日は認知症疾患医療センター主催で令和3年度第二回研修会を行いました!
テーマは『医療デイ・ケアの活用方法~それいゆを通して~(ZOOM開催)』です!
主に、利根医療圏の医療機関、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所など30事業所の参加がありました。
皆さん、高齢の方や認知症の方の地域生活を支える資源で一番思い浮かぶのは『介護保険』だと思います。
今回の研修会では『医療保険』での資源の1つである『医療デイ・ケア』について、実際に医療デイ・ケア・・・当院のリハビリテーションセンターそれいゆに勤務している精神保健福祉士や作業療法士から制度上の話、利用の具体例についてお話をしました。
参加した方からは『改めて医療デイについて理解することができた』『制度上の位置づけなどの理解が深まった』『今後、必要な方がいたら利用を検討したい』など感想をいただいております。
このような機会を通して、地域を支える機関同士がそれぞれの特徴について理解を深めることで、必要な方に必要な支援に繋がるきっかけになれば・・・と思いました。
2021年の投稿はこれが最後となります。
皆さんはどんな1年でしたか?
引き続き2022年も活動を投稿していきますので、よろしくお願いいたします!