こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
暑いですね・・・・。
さる7月20日(水)は令和4年度第一回認知症疾患医療連携協議会を開催しました!
認知症疾患医療連携協議会とは・・・
今回のテーマは『おさらい!久喜すずのき病院』です。
コロナ禍となり、支援機関の方と研修会などで直接お会いする機会が減って約2年。改めて当院や当法人でできる支援について共有できたらいいな・・・という声を聞く機会が多々ありましてこのテーマとしました。
講義の資料(表紙)はこんな感じです。
具体的には・・・・
①おさらい!久喜すずのき病院
病院の概要、外来受診について、入院の相談・対応について、精神保健福祉法について・・・久喜すずのき病院をご利用いただくうえで知っておくと良いポイントを共有しました。
②リハビリテーションセンターそれいゆ
それいゆの概要、プログラム、こんなケースも力になれます!など、地域生活を支えていく中でそれいゆを活用するためのポイントを共有しました。
・・・・『こころが動けば体が動く、体が動けばこころがうごく』
素敵なモットーだなと思いました。
③精神科訪問看護ALWAYS
医療保険の精神科訪問看護の活用例はじめ、ALWAYSの特徴や訪問範囲を共有しました。
③介護と福祉の支援連携 すずのき福祉サービスの活用
目の前に支援が必要そうな方がいた時、障害福祉と介護保険どのように連携が取れたらその方のより良い生活につなげていけるか、障害福祉の視点から共有いただきました。
『見立てを共有して一緒に作戦会議をしていく』
・・・大事な視点だと改めて思いました。
参加された方からは、当院の特徴はじめ各資源についてもとても理解が深まった!などの声をいただいています。
このような機会を通して、私たちがそれぞれの支援を知る・理解を深めていくことが、地域で生活されるご本人・ご家族のよりよい生活へ向けた支援につながればと思いました。