こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
10月13日は、はすだ支えあいサービス連絡会で講話をしてきました。
はすだ支えあいサービスについては こちらをクリック (蓮田市社会福祉協議会のホームページに移動します)
連絡会では、支えあいサービス事業について事業報告や対応事例の共有があり、最後に講話という内容でした。
私がお話ししたことは『関わりの中で大切なこと』です。
支えあいサービスで日々対応する中で、こんな時どう対応したらいいのだろう?等と考える機会があるそうです。今回は私が相談支援を行う中で大切に思うことを共有させていただきました。
関りには正解はありません。正解がないからこそ大変に感じたり、やりがいを感じたり様々です。そんなお話をしてきました。
講話のあとは質疑応答で、実際にこんな時どんな対応があるだろう?などを参加した皆さんと共有しています。
私自身、今回改めて、支えあいサービス事業について理解を深めることができましたし、講話の内容を考えることを通して日々の振り返りにもなりました。
支えあいサービス事業は、社会福祉協議会で行っています。
もし、気になることがありましたら、お住いの市町村社会福祉協議会に問い合わせしてみるのも良いかもしれません。
このような機会を通して、機関と機関、人と人がつながり、必要な時に必要な資源につながることができる地域づくりのお手伝いになれば・・・と思います。