こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
去る10月21日(金)に令和4年度第一回認知症疾患医療センター研修会を開催しました!
この研修会は、医療保健福祉介護関係者と共に、認知症に関する知識を向上すること等を目的とした会です。
今回は『認知症のケアについて~それいゆの実践から~』をそれゆ職員より講義いただきました!
認知症のケアについてから、実践内容について、看護師、作業療法士、介護福祉士、精神保健福祉士と各職種からお話しいただきました。
認知症のケアを考えるときに病気や症状の特徴だけでなく、ご本人にどんな歴史があり、どんなことが好きで、どんなことが嫌いで・・・など、一人の人として知り、対応を考えていくことも大切な要素です。
また、参加した方から『ケアについて改めて考えさせられた』『とても分かりやすかった』など感想をいただきました。
ケアに正解がないからこそ、今回のお話が日々認知症のケアや支援に携わっている方の振り返りや何かのヒントになり、明日からの関りがよりいいものになっていけたらな・・・と思います。
・・・研修会開催の裏側として、それいゆで各職種が内容の打ち合わせをしているところです・・・!