杉戸町認知症高齢者声かけ模擬訓練

こんにちは!

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

あっという間に2024年もあと数日。皆さんはどんな一年でしたか?

さて、遅くなりましたが11月11日(土)は杉戸町認知症徘徊声かけ訓練に協力をしてきました!

私は認知症や関わり方についての講義をさせていただきました。

講義の次は、杉戸町見守りシールについての説明です。

『どこシル掲示板』ということで、シールのQRコードを読み込むことで、ご家族の方と掲示板上でやり取りなどもできる仕組みでした。

いざ、声かけ訓練開始です。

いくつか事例があり、実際に声をかけてみます。

市役所や地域包括支援センターの職員が認知症の人役をしていますが、皆さんとても演技派でした。

当法人のリハビリテーションセンターそれいゆの職員も本人役に協力しました。

先日投稿した久喜市の認知症高齢者声かけ模擬訓練と同様に、やってみたから分かる良さや難しさを実体験できたのが良かったかなと思いました。