令和6年度第一回認知症疾患医療連携協議会

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

7月17日(水)は令和6年度第一回認知症疾患医療連携協議会を開催しました!

今回は『精神障害のある方への対応~関わり方のヒントと活用できる社会資源~』をテーマに出井が講師をさせていただきました。

このテーマは、昨年度に講師の協力をさせていただいた『令和5年度第3回蓮田市、白岡市及び宮代町在宅医療・介護関係者研修』の反響が大きかったので、より多くの方に内容をお届けできればと思い、取り上げました。

また、当時の内容に加えて、実際に障害福祉領域で支援に携わる久喜市障がい者生活支援センターベルベールのご協力いただき、対応談についてお話いただきました。また、活用できる社会資源の部分ではリハビリテーションセンターそれいゆの紹介させていただきました。

参加された方からは、『具体的な対応談がとても分かりやすかった』『日々の振り返りになった』『今後の支援に活かしていきたい』などの声をいただいています。

このような会を通して、日々ご本人やご家族、支援者同士の連携でお互いが気持ちよく関わっていくことができる振り返りと今後のヒントになればと思います。