こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士の栗原です。
今日は蓮田市の小学校で、認知症サポーター養成講座を開催しました。
認知症とはどんな病気なのか、どんな症状があるのか、そんな対応をしたらいいのかをパワーポイントの説明と、寸劇を交えながら学んでいただきました。
みなさん手を挙げて発言したり、前に出てきて脳の模型を持って正常な脳と認知症の脳を比べてみたりと、積極的に参加してくれました。
また、「起立、気をつけ、礼」しっかりお辞儀をしてから「よろしくお願いします!」「ありがとうございました!」と元気よく、きちんとした挨拶をしてくれた姿が印象的でした。
そんなしっかり者の皆さんなら、きっと素敵な認知症サポーターになってくれると信じています。