こんにちは。
9/4(金)に蓮田市の中学校で認知症サポーター養成講座を行いました。
この講座は、蓮田市の市役所、病院、老人ホームの皆さんと「はすたけ団」という名前で
活動しているものです。
突然ですが、一緒に住んでいるおじいちゃんやおばあちゃんが、
夕食後、「ご飯はまだできないのかい?」と尋ねてきたら、みなさんはどうしますか?
すでに食べたことを伝えますか。
今作っているところだと言いますか。
今回行った認知症サポーター養成講座では、こうした出来事にどう対応していけばいいのかを、
講義形式だけでなく、劇をとおして中学生の皆さんに考えて頂きました。
グループワークで真剣に話し合っている姿が印象的で、これから認知症サポーターとして
地域の大きな力になってくれるのだという心強さを感じました。
こうした認知症サポーター養成講座は、各市区町村で行われています。
広報誌などにも情報は載っていますので、興味のある方はぜひご確認ください。
受講者の方には、認知症サポーターの証であるオレンジリングと認定証が配布されます。