こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
周囲の木々が色づき、その色づいた葉が地面に重なり秋を一層感じますね。
そんな11月17日は久喜市栗橋地区のオレンジカフェに参加をしました。
折角なので、会場近くの秋を写真におさめてみました。
落ち葉の絨毯
すごくきれいな赤でした
今回のオレンジカフェでは、
『何がどうなったら認知症なの?』とお話があり、
簡単に認知症という病気についてお話をしました。
認知症は、
いろいろな原因で脳の認知機能などが低下し、
生活に支障が生じていることが続いている状態を指します。
なので、この出来事があったら認知症!というわけではないのです。
気になる出来事、様子がある時は、
何も病気はないのか、
体の病気は隠れていないか、等含めて
お医者さんに診てもらうのが良いと思います。
受診しようか決めかねている・・・
受診したいけれど、認知症だったらこれから先どうしら良いのだろう・・・など
ありましたら、お話をお伺いしますので、お気軽にご相談ください。
また、認知症疾患医療センターだけでなく、
お住いの地域の高齢者福祉課や地域包括支援センターなども、
公的な相談窓口として存在していますので、相談してみるのも一つかもしれません。