宮代町見守り支援ネットワーク

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

R6.2/15(木)は宮代町の要援護者見守り支援ネットワークの研修会で認知症について講義をさせていただきました。

要援護者見守りネットワークとは 、何らかの援護を必要とする高齢者や障がいをお持ちの方を見守る役割を担っています。
現在、このネットワークには、介護事業所、金融機関、自治会等の地域団体、福祉関係団体、商工会、新聞配達所、電力会社、LPガス会社等、計71の関係機関・団体で構成されています 。(宮代町ホームページより引用)

講義では ・認知症について ・関り方についてをお話させていただきました。

参加いただいた方からは「認知症の事がよく分かった」等の感想をいただいています。

私自身は、見守りネットワークについて詳しく知る機会になりました。

このように参加いただく方も私自身もお互いに学びが深まるような内容のお話が今後もできたらいいなと思いました。

すぎぴょんCafé特別企画!

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

去る2月17日(土)は杉戸町のオレンジカフェ「すぎぴょんCafé」の特別企画!

すぎぴょんCafé@カルスタ杉戸が開催されました!

カルスタ杉戸を会場に、朝から夕方までの開催。久喜すずのき病院からは認知症疾患医療センターと高齢者デイケアそれいゆから職員が参加協力をしました。

会場では杉戸町のキャラクター「すぎぴょん」がおでむかえです。

個別相談から、飲み物を飲みながらざっくばらんに語ってみたり。ちょっと活動をしてみたり。

活動の中では、折り紙が大盛況でした!!

来場された皆さん、はじめは緊張した面持ちですが、それぞれ参加を通してリラックスした様子や笑顔もあり、それぞれの「お話しできてよかった」な体験をされてました。

またこのような機会ができたらいいなと思いました。

令和5年度第二回認知症疾患医療センター研修会

去る1月22日(金)は令和5年度第二回認知症疾患医療センター研修会を開催しました!

認知症疾患医療センター研修会は、近隣市町村の医療機関、行政、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所などの認知症に関する支援に携わる専門職の方を対象に開催している研修会です。

今回のテーマはこちら。

ケアマネさんとお話をしていると、障害福祉との支援連携をもっとよくできたら・・・という声を聞くことがあるため、久喜市障がい者生活支援センターベルベールの佐々木さんを講師にお招きし、講演いただきました。

参加された方からは「制度の違いにも目を向けることができ、より理解が深まった!」や「実際の関り方の違いについて理解が深まる事で、明日からの支援連携に活かせそう!」などの感想をいただいています。

やはり、認知症の人、ご家族の方を応援していくことは、単に介護保険や高齢者福祉だけに限らず、分野横断的な制度・支援の理解と展開が今後さらに求められるのかな・・・と改めて考えさせられる会でした。

オレンジカフェ in 久喜中央

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

急に暖かい日が続いたともうと、寒い日になったり、激しめな三寒四温ですね。こんな時は、不調になりやすいので、休息を意識して過ごしたいものです。

さて、1/17(水)に開催されたオレンジカフェ in 久喜中央地区について簡単に紹介させていただきます。

本人参加型オレンジカフェ「チェリッシュ」同時開催でした。

内容はリハビリテーションセンターそれいゆの作業療法士に協力いただき企画しています。

前半は脳トレ&体操

後半は回想法。テーマは「子供の頃に使った暖房器具」

皆さん、楽しかったなどの声をいただきました。

個別相談にも対応していますので、久喜市にお住いの方で興味のある方は、地域包括支援センターまでお問い合わせください。

オレンジカフェ in 愛の家久喜吉羽

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

さる12月20日は久喜市内の新たなオレンジカフェに参加をしてきました!

会場はこちら!

グループホーム愛の家久喜吉羽です!!

入口のウェルカムボードがかわいいです・・・!

久喜市社会福祉協議会も開催に協力をしているようです。

お話以外に、施設の中を見学(施設長さんが説明くださいました)、希望者にヘッドスパ。盛りだくさんなオレンジカフェでした。

また開催の企画をされるそうです。楽しみですね!

はすたけ団

こんにちは!

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

2024年が始まったと思ったら、あっという間に1月も最後の日となってしまいました。今年も地域の事業に協力をしていきたいと思います。

皆さんはどんな2024年にしたいですか?

さて、先月(12月)は蓮田市の中学校で認知症サポーター養成講座を開催しました!はすたけ団のメンバーが大活躍です。

みなさんとても集中して参加されていました。

認知症という病気についての知識、関り方についての知識が深まる事で、お互いに優しい地域づくりの一端になれば・・・と思いました。

前回から、ボランティアの方も協力いただくようになりました。運営側も色んな立場のと協力してできたらなと思います。

11月のオレンジカフェ

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

11月もオレンジカフェに参加をしました!

  • 11/15 久喜市中央地区、蓮田市オンレジの音色
  • 11/17 すぎぴょんCafé
  • 11/21 久喜市栗橋地区
  • 11/27 久喜市菖蒲地区

それぞれの会場で、参加いただいたみなさんと、認知症にまつわるお話や活動をすることができました。

久喜市のオレンジカフェでは、カフェの参加以外に個別相談の対応も行っています。気になった方は、久喜市の各地域包括支援センターにお問い合わせください。

11・12月のはすたけ団

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

年末なので(?)連続で投稿してみました。

11月・12月も蓮田市内の小・中学校の生徒さんを対象に認知症サポーター養成講座を開催しました。

今回もはすたけ団が活躍です。

生徒のみなさん、とても集中してご覧いただいて一緒に認知症について学びを深めることができました!

杉戸町認知症高齢者声かけ模擬訓練

こんにちは!

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

あっという間に2024年もあと数日。皆さんはどんな一年でしたか?

さて、遅くなりましたが11月11日(土)は杉戸町認知症徘徊声かけ訓練に協力をしてきました!

私は認知症や関わり方についての講義をさせていただきました。

講義の次は、杉戸町見守りシールについての説明です。

『どこシル掲示板』ということで、シールのQRコードを読み込むことで、ご家族の方と掲示板上でやり取りなどもできる仕組みでした。

いざ、声かけ訓練開始です。

いくつか事例があり、実際に声をかけてみます。

市役所や地域包括支援センターの職員が認知症の人役をしていますが、皆さんとても演技派でした。

当法人のリハビリテーションセンターそれいゆの職員も本人役に協力しました。

先日投稿した久喜市の認知症高齢者声かけ模擬訓練と同様に、やってみたから分かる良さや難しさを実体験できたのが良かったかなと思いました。

久喜市認知症高齢者声かけ模擬訓練

こんにちは!

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

10月31日に久喜市で開催された【認知症高齢者声かけ模擬訓練】に協力をしました!

主催は久喜市・久喜市社会福祉協議会。参加者は住人のみなさま。

内容は・・・

❶認知症・関わり方についての講義

私が講師役をさせていただきました。認知症サポーター養成講座を受けたことがある方にとっては、おさらい的な内容であったかと思います。

❷声掛け訓練中の助言

少人数のグループに分かれてロールプレイです!

地域包括支援センターの職員より状況の説明をし、いざ実践!

1事例目:ゴミ出しの日に指定のゴミではないものを持ってきている近所のAさん。

2事例目:散歩をしていたところ、迷い人の放送で流れていた特徴と一致しそうな人を見かけた時。どんな声掛けをしますか?

参加された皆さんからは・・・

・実際に声をかけるとなるとどんなふうに?と難しかった!

・やってみないと分からない部分が多かったからよかった!等の感想をいただいています。

このような機会を通して、また、協力をすることで、各機関の連携の深まりや、必要な人が必要なところに相談・医療につながるきっかけになればと思います。

なお、今回は、すずのきの居宅介護支援事業所のケアマネさんやリハビリテーションセンターそれいゆの職員も協力をさせていただきました!