こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
11月1日(水)は市民後見人講座に講師として参加しました!
今回の講座では、地域連携室の精神保健福祉士が当院についてや精神科医療の歴史、実際の業務の中で後見人と関わる場面、支援についてお話をし、私が認知症疾患医療センターの役割や業務、実際に後見人と関わった場面についてのお話をしました。
また、こちらがメインと言いますが、当事者の方に『こんな関わりはありがたかった』『この関わりはちょっとな・・・と思った』等の体験談をお話しいただきました。
お話を聞いて『確かに!!!』と思いましたのが、『いい調子を伝えることも大事』というお話でした。調子など『悪い時』についての声掛けは比較的良くありますが、『良い時』を伝えることって、意外と見落とされがちなのかな・・・と思いました。
私自身、とても勉強になった講座でした。