令和5年度第一回認知症疾患医療センター研修会

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

10月23日(月)は令和5年度第一回認知症疾患医療センター研修会を開催しました!

利根医療圏域の医療機関、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、入所施設等35事業所から参加がありました。

テーマは『どうやって伝えていこう?~医療連携編~ ( ZOOM開催 )』です。

認知症疾患医療センター・地域連携室 精神保健福祉士の上野が講師を務めました。

医療との連携を職種の視点や制度背景から考えてみことを話題提供し、後半は小グループに分かれて意見交換を行いました。

参加された方からは「医療の考え方がスッキリした」「日々の支援において、どんな情報をまとめるのが良いかとても参考になった」等の感想をいただきました。

このような研修会を通して、本人やご家族に係る支援者同士の連携がよりスムーズなものになれば・・・と思います。

すぎぴょんCafé

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

10月20日(金)は、すぎぴょんCaféに参加をしました。

ご家族の方が参加し、近況などをお話しました!ご本人は施設で過ごしつつ、ご家族自身の健康のために日々ストレッチや筋トレを行っており、スクワットのポイントは膝を曲げた時に笑顔!とのこと。折角なので、一緒にスクワットを行いましたが、なんだかいつもより楽しい気持ちでできたような気がします。今後、スクワットをやる時に取り入れてみようと思いました。

認知症サポーター養成講座 はすたけ団

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

秋は一体どこへ・・・と思っていたら、朝晩の冷え込みが強くなり、いきなり冬が来たのではないか・・・とビックリですね。こんなに1日で気温差が大きいと、体がついていきません・・・。

さて、10月5日は蓮田市内の小学校にて認知症サポーター養成講座を開催しました!

今回は、地域のボランティアの方や、当法人のリハビリテーションセンターそれいゆの職員も参加しました!

色んな方が認知症サポーター養成講座をとおして繋がり、認知症についての知識を深めていくことで、高齢になっても地域で安心した生活が送れるような体制ができたらな・・・と思いました。

オレンジの音色

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター精神保健福祉士出井です。

9月27日(水)は蓮田市閏戸平野地区で開催されているオレンジの音色に参加をしてきました!

職員さんははすぴぃ号で登場です。

今回のオレンジの音色では、パナソニックさんを講師にお招きし「難聴と補聴器について」のミニ講義をしてくださいました。

聞こえって大事ですよね。

改めて難聴の仕組みや、補聴器の良さを体感しながら学ぶことができました!

久喜市福祉委員研修会「わたしのきもち」を知って支援する

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士の出井です。

9月15日(金)はふれあいセンター久喜にて久喜市福祉研修会「わたしのきもち」を知って支援をするの講義をしてきました!

病院で相談を受けている立場から、ご本人やご家族と関わる中で知る気持ち・・・や認知症自体の病気のおさらい等を講義させていただきました。

今回もリハビリテーションセンターそれいゆの精神保健福祉士小野も講師役で参加し、それいゆでご本人と関わる中での気づきや支援者としての思いを語らいました。

参加された方からは「認知症についての理解が深まった!」などの声をいただいています。

このように病気の理解だけでなく、人と人との関わりとして大切なこと等を考えることが認知症を患う方との関りのヒントになっていくなぁ・・・と改めて感じました。

騎西圏域事業所連絡会議

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター精神保健福祉士の出井です。

すっかり更新をしていたと思いっていたらしていない記事を発見しました((*_*))

8月22日(火)は加須市騎西圏域事業所連絡会議にお招きいただき、参加をしてきました。

今回は、リハビリテーションセンターそれいゆ 精神保健福祉士小野も参加です。

お招きいただいた背景としては・・・・・

機関同士の連携をより良いものとするために、医療ができること、認知症疾患医療センターでできること等を改めて知りたい、直接講義などでやり取りをしたい!という思いでした。

講義や意見交換、それいゆの紹介を通して、「久喜すずのき病院に対する理解が深まった!」「今度はこんな風につないでいけば良いのかすっきりした!」など好評をいただいています。

このような機会を通して、より連携のしやすい関係性となり、ご本人やご家族様のよりよい生活へのお手伝いにつながっていけたらとお思いました。

認知症サポーター養成講座 in 蓮田市

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター精神保健福祉の出井です。

8月18日(金)は蓮田市からのご依頼をいただき、市役所職員を対象とした認知症サポーター養成講座を行いました。

久しぶりの認知症サポーター養成講座。ちょっと緊張しますね。

参加された方からは『本人の気持ちを想像してみることが大切なことに気づいた』など、講座を受けたことにより、学びや気づきを得られた感想等をいただいています。

このような機会を通して、病気や対応方法についての理解が広がるきっかけになればと思います。

すぎぴょんCafé

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

7月21日(金)は杉戸町のオレンジカフェ・・・すぎぴょんCaféに参加をしました!

今回も様々なお話がでましが、その中で排泄の支援についてお話が広がりました。

その中で挙がった、ちょっと便利かもグッズを紹介します。

 ①流せるタイプのおしりふき・清拭シート(大人用)

使ったらそのまま流せるのが便利!大人用だと大判なので1枚で十分ふける!清拭シートであれば、顔も含めた全身に使えるので、排せつ面に限らず、ちょっと湿ったもので拭きたい時にとても便利。

 ② 拭けるタイプのトイレマット

布製のマットですと、汚れることがあった時に掃除が大変・・・というときに拭けるタイプのトイレマットにしておくと掃除が少し楽になりますね。

すぎぴょんCaféはウエルシア薬局のフリースペースで開催しているので、そのままご家族と地域包括支援センター職員と私とで売場を見に行き、実際の商品を探すことができました。

日々の対応について、私たちコミュニケーションの工夫はもちろんですが、過ごす環境、使うグッズの工夫も色々できたらいいな・・・と改めて考えさせられるでした。

皆さんも、オレンジカフェが気になった時はお住いの市区町村役場高齢者福祉担当課へお問い合わせいただければと思います。

チームオレンジつなぐ研修会

こんにちは。

久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。

7月25日(火)はチームオレンジつなぐ研修会に講師役として参加をしてきました。

認知症疾患医療センターの担当は私ともう一人おりまして、二人で参加です。

チームオレンジとは、認知症と思われる初期の段階から、 心理面 ・ 生活面の支援として 、 市町村がコーディネーターを 配置し 、 地域において把握した認知症の方の悩みや家族の身近な生活支援ニーズ等と認知症 サポーターを中心とした支援者をつなぐ仕組み です。2025年までに全市町村へ展開していくと言われています 。※詳しくはこちらをご覧ください(厚生省のページへ移動します)

内容としては、当院の紹介、受診する時のポイント、相談窓口についての紹介。そして、参加者との意見交換でした。

参加した皆さんが、私たちとのお話をとおして、日々の関りのヒントになれば・・・と思います。