講師の先生との連携

当院では、音楽、書道、アロマセラピー、エアロビクス、手芸、太極拳などなど、その道に通じている方を講師としてお呼びして、作業療法士と一緒にいろいろなプログラムを行っています。
講師の先生とプログラムを行うことで、
作業療法士は、活動をいかに治療的に用いるか
について考え、
講師の先生からは、その活動をいかに深めていくか
についてのアイディアをいただいております。
作業療法士はいろいろな活動を扱いますが、1つ1つの活動について深く通じているわけではないので、その道のプロである講師の先生のアイディアをいただき、とても助かっています。
専門的なやり方を教えてもらえるので、患者さんのモチベーションが上がりますし、その人に合わせてより簡単にできるやり方を教えてくれたりします。
それに作業療法士としても、いろいろな講師の先生と仕事をする事で、色々な活動を覚える事ができるので、とても楽しく働いています。
先日はマッサージの先生に、頭にタオルを巻くやり方を教わりました。
このようなことは作業療法士の養成校では、習わないことなので、とても興味深かったです。
このように作業療法士は、いろいろな講師の先生とも連携して仕事をしています。

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