先日、1週間の評価実習を終えたSさんから実習の感想のお便りが来ましたので、こちらにご紹介させていただきます。
今回1週間という短い期間で評価実習をさせていただきましたが、学ぶことがたくさんあり、とても内容の濃い1週間となりました。
スーパーバイザーの先生は、毎日お忙しかったにもかかわらず、フィードバックをきちんとやってくださって、とても感謝しています。そのフィードバックでは、今まで気づかなかった自分の良い所をいってくださって、それが自信に繋がってポジティブな考えを持つことができました。また、フィードバックを行ったことにより、自分は人に考えや気持ちを伝えることが苦手だということを改めて認識でき、もっと伝える練習をしたいという気持ちが生まれました。
またOTプログラムでの、患者さんに対するOTRの関わり方というのは、実際にプログラムに参加しないと見れるものではなかったので、今回見る事が出来てとても参考になりました。
もともと精神領域にはかなり興味があり、不安もありましたが、楽しみという気持ちの方が強くありました。そして、実習を終えてみて、本当に学ぶことが多く、楽しく実習ができました。
それは、OTRの先生方をはじめとする実習中に関わった皆様のおかげだと思います。もっと精神領域について、深く学びたいという気持ちが増したので、これから何か一つでも精神領域に関する療法を特技にしていきたいと強く思いました。
最後になりますが、今回たくさん事をご指導いただき、ありがとうございました。これからも作業療法の勉強を頑張っていきたいと思います。
Sさん感想ありがとうございました。頑張っていい作業療法になってくださいね。