みなさん。こんにちは。今日は先日まで当院に実習に来ていたIさんから、この病院での実習の感想をいただきましたので、ご紹介いたします。
学んだこととして、良い所、出来ている所に気付き、それを大切にする事が1番でした。
今までは、出来てない所、問題である所ばかりに目が向き、出来ないことをどうするか。
問題であることをしないようにする事を考えていました。
それは、今までの実習や私の学生生活においてもいえる事でした。しかし、今回の実習では良いところ、出来ていることを見つけられたことで前向きに実習に取り組むことができました。
もうひとつ学んだこととして、疾患や症状を勉強することは大切ですが、目の前の患者さんを理解するためには、患者さんが生きてきた時代や、好きなことに対する知識が大切であるという事です。患者さんが育った地域に関する知識を勉強して会話をすると、会話を楽しそうに進めてくれたり、より深い話をしてくれたりして、自分の中でも理解が深まりました。
気づいたこととしては、自分の気持ちは相手に伝わるという事です。先生はいつも明るくしており、それが周りのスタッフ、患者さんに伝わっていて場全体が明るくなっていると感じられました。
自分も患者さんと関わる際に、笑顔で元気に話しかけると、患者さんも笑顔になってくれる場面がありました。まず自分が笑顔でいる事が大切であり、それを心がけていくことを決めました。
良かったこととしては、実習を前向きに進めることが出来た事です。良いところを気づき様に心がけたり、先生が出来た所をフィードバックしていただいたりして、自信に繋がりました。
同時期にいた学生同士では、見習いたいところを観察したり、一緒に実習を過ごすことで支えとなりました。
正直実習はつらいのが当たり前と思っていましたが、前向きに取り組むことで、楽しい実習にできると感じれらました。
今回実習で得た事をこれからに活かし、作業療法士を目指していきたいと思います。
本当にありがとうございました。
Iさん感想ありがとうございました!!いい作業療法士になってください!!