先日、当院で実習を終えたUさんから実習の感想をいただきましたので、ご紹介いたします。
すずのき病院で9週間のインターン実習をさせていただき、たくさんの経験をしました。今回の実習での経験を今後に活かせるように頑張ります。今回の実習で学んだこと、気づいた事について書きたいと思います。
○「実習で学んでこと」は、疾患に捉われずにその人自身をみる事を学びました。初期評価の段階で担当の患者さんに探るような会話になってしまい、患者さんとの距離がありました。しかし、探る会話ではなく、楽しい話題やその場での雰囲気による自然な会話をすることで、距離が縮まってその人らしさを出せるようになりました。
○「気づいたこと」は、高齢者病棟のプログラムの中で司会進行をする中で相手の言動や反応や表情などを見ることで、プログラムが楽しいのかつまらないか、どのように対応すべてなのかを自分の感覚だけで判断するなり、相手を観察することの重要性に気付かれされました。
○「良かったこと」は、朝の振り返りの中で、良かった点や見習いた点を相手に伝える事を毎日行う中で、いかに自分の考えをわかりやすく的確に伝える事が学べて、これからに活かせるので良かったです。また、実習中にスーパーバイザーや他のスタッフの先生方に誉めていただいたあとに、さらに良くなるためにアドバイスを受けることで自分も前向きに実習が取り組めて良かったです。私も人の良い点を見つけて誉めて関われるOTになりたいと思いました。
9週間勉強させていただきありがとうございました。
以上です。Uさん。実習お疲れさまでした。いい作業療法士になってくださいね！！