皆さんこんにちは！
久喜すずのき病院 作業療法士の林です。
8週間の臨床実習に来ていた学生さんから感想が届いたので、ご紹介させて頂きます。
Hさん
先日の8週間の病院実習におきましては、山本さん、林さんをはじめ作業療法士の皆様にお忙しいところ丁寧に温かくご指導いただき、誠にありがとうございました。
今回の実習は、患者様との関わり方、精神科でのOTの役割など様々な学びとともに、『精神科作業療法』そして『実習』に対する考え方に変化の生まれた、非常に充実したものとなりました。
今までの『実習』では目の前のことだけで手一杯になってしまい、自分から+αで動くということが出来ていませんでした。また、『楽しむ』ということはほとんど頭になかった気がします。
今回の実習では不安な事や悩むことももちろんありましたが、『楽しむ』ということが常に頭の中にありました。
自分の関わりで患者様が笑顔になったり、「楽しかったよ、ありがとう。」と言ってくださった時は、本当にうれしくて「次はもっと頑張ろう。こうしてみよう。」という気持ちになりました。そして自分から動く機会が増えたことは良かったと思います。また、質問にもお時間を割いて丁寧に対応していただき、新しい発見や知識が増えていく事が楽しかったです。
フィードバックの際には苦手な面ばかり見るのではなく、良い面を見てほめるということを、患者様だけではなく実習生に対しても行っているのが印象的でした。私も良い所を見て伸ばすという意識がついたのと同時に、自分のことも見られるようになり、少し自信がつきました。
今回の実習での学びと経験を生かし、作業療法士を目指して励んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。
素敵なお手紙ありがとうございました！これからもがんばって素敵な作業療法士を目指してくださいね（＾◇＾）！