学生さんから感想が届きました。

こんにちは。

久喜すずのき病院 作業療法士の田口です。

この度、1週間の見学実習に来ていた学生さんより感想が届きましたのでご紹介します!

Mさん

 様々な領域・活躍の場がある作業療法士ですが、私は精神科領域のリハビリテーションについては疎く、全くイメージが湧きませんでした。

 その為、実習当日になるまで不安が解消できず、充実した実習を行うことが出来るのだろうかと思いました。しかし、不安と緊張で一杯だった私に、指導者の方をはじめ作業療法士の皆さんは温かく迎えて下さいました。

 9つの病棟がそれぞれ異なる目的で行うプログラムは多種多様で、1日1日が発見と気づきの連続で興味が尽きることはありませんでした。

今までのリハビリテーションに対するイメージ・考えが180度変わりました。作業療法士が主体となって患者様を引っ張るのではなく、患者様の意欲・向上心を引き出すのが作業療法士なのだと感じ、ますます作業療法士という天職に就きたいと思いました。

 病棟見学では、患者様に温かく接していただき、不安や緊張は次第に薄れていきました。

 今までの座学では覚えることが多く嫌になってしまうことが多々ありましたが、今回関わらせていただいた患者様や、熱心に指導してくださった指導者の方々のおかげで、今までの意識を変えることが出来ました。

 今後、座学や実習で挫けそうになった時、今回の実習の事を思い出して日々頑張っていきます。 充実した実習を提供していただき本当にありがとうございました。

お疲れ様でした!

立派なOT目指してこれからも頑張ってください(*^^*)

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