皆さんこんにちは!
久喜すずのき病院 作業療法士の林です。
実習生のIさんから感想が届いたので紹介します。
この実習を通して、精神科のイメージが変わりました。
閉鎖的で1人で病室に居る風景を想像していましたが、そのようなことはなく、日中も患者様はフロアに来て楽しい表情で趣味活動に参加されている風景がありました。患者とは思えない程明るく挨拶をしてくださる方、満足気に完成した作品を眺めている方もいました。
そこに至るまでにOTの先輩方の1人1人に対する接し方や心の入ったケアがあったからだと同時に考えさせられました。
患者様をポジティブに捉えること、プラスの一面を見つけることを学びました。
治療だからといって問題点を探るのではなく、現段階で患者様のプラス面を評価していくことが大切だと教えていただきました。
「体が動けば、心が動く」ということを教えて頂いたように、心を動かすには、患者様のマイナス面ではなく、プラス面を探して評価してあげる必要があると学びました。
この実習で学んだことを活かして、今後の臨床実習では患者様のプラス面の評価を意識して臨みたいと思います。
5日間という短い間ではございましたが、お忙しいところ親切にご指導いただきまして、ありがとうございました。
感想ありがとうございました。
今後の実習も頑張って、素敵な作業療法士を目指してください!