6月事例検討会

みなさん。こんにちは。久喜すずのき病院作業療法です。
先日6月のOT事例検討会を行いました。
今回の事例は
「クライアント中心で作業中心のアプローチをするために頑張りたい!」

参加したOTの感想があります。
Yさん 12年目
ICFの表を用いて、情報を整理することで、問題点や利点の確認ができ、介入方法も検討でき良かったと思います。
COPMなどアセスメントシートを用いて進めて変化を追っていくことも必要だと思った。
Sさん 8年目
COPMを扱っているのが、新鮮だった。
強迫神経症の方の対応、改めて難しいなと思った。
Wさん 4年目
地域生活という明確なゴールのない中で、定期的に評価をすることは、これまでの介入をふりかえるきっかけとなり、良いと思った。
長い期間では、クライアントもOTも変化に気づけていないこともあると思うが、ともに評価結果を振り返ることで、クライアント中心の支援につながると思う。1年、5年、10年先の目標を見据えて、現在の介入を考えるという視点が自分にはなかったので、意識していきたい。
Nさん 1年目
1つの事例に対して、色々な方から様々な角度から意見が出て、同じ情報からこんなに沢山のことが感がられることに驚きました。今後の方向性を検討していくうえで、自分1人で考えていくよりも、相談しながら考えていくことはとても重要だと感じました。
Iさん 1年目
1つの問題点に対して、個人の生活に介入するか、環境に介入するか等、色々な角度から介入ポイントが挙がっていたので、やはり皆で集まって事例検討をするのはとても意味のあることだと感じました。
今日、明日だけを見るのではなく、5年後、10年後のことを考えるという意見にとても共感できました。
以上です。
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