「声掛けの仕方プログラム構成についての勉強会」+「認知症のOTについて勉強会」

先日、新人OTさんが、患者さんの声掛けの仕方に困っているとのことで、
「声掛けの仕方プログラム構成についての勉強会」を行いました。


新人OTさんの感想です。
Nさん 作業療法士 1年目
まず患者さんにOTに参加してもらうために、プログラムのひとつひとつを魅力的にし、その上で、1人1人にとって、心に響くような具体的な内容やメリットを伝えいくことが大切だということがわかりました。プログラム構成においては、人、動き、心理、五感など、どの部分を使う活動なのか?等。バランスの良いプログラムにすることを、心がけを知り、面白かったです。
Tさん 作業療法士 1年目
プログラムにはさまざまな構成要素があって、患者様(または他職種の方々)個々人によって異なってくる「どの要素について触れれば魅力を感じるか」ということを考えなければいけないと思いました。
また、外来OTとしてプログラム中の参加者への声掛けについて、しらじらしい誉め言葉にならないかなど、今とても悩んでいたことだったのでとても参考になりました。
8月新人勉強会「認知症のOTについて」

また先日は、認知症のOTについて勉強会を行いました。
Iさん 作業療法士 1年目
認知症の作業療法は、「患者様だけではなく、その周囲の人間(家族やNsなど)も治療対象となる」本日はこの言葉に感銘を受け、私の担当病棟の患者様とその周囲の方々にさっそく介入しようと思いました。
Sさん 作業療法士 1年目
OTが関わるうえで、患者様本人だけでなく、患者様の取り巻く環境がOTの対象になると改めて認識いたしました。患者様の肯定的な面をどんどんと発信していけば、環境が変わり、患者様の印象も変わると知りました。
★求人情報
当院では、平成27年度入職希望者に向けて
すずのき病院OT1日見学ツアーを行っています。
興味のある方はぜひご参加ください!!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする