2月OT事例検討会

2月のOT事例検討会を行いました。
今回の事例は
「ケースを通して日課について考える」
というテーマでした。

日課表を患者さんと一緒に書きながら、日頃の生活について振り返った事例でした。

皆さん真剣に意見交換をして、勉強になりました。

Sさん 作業療法学生
1つの事例について、OTスタッフ全員が検討する機会を作ることで、様々な視点からの意見がたくさん出てきて、それをその場にいる人たちがそれぞれ様々な形で吸収し、活用できる良い会議だと思いました。この事例に対してだけでなく、すべてに共通して言えることがたくさん聞けて良かったです。
参加させていただきありがとうございます。
Sさん 作業療法士 1年目
一人の患者様について日課を通して考えてみると、その人について、わかることも多いと感じました。
この症例の方は「一日の過ごし方」(日課)を崩したくない、自分の習慣というものを大切に思っていると感じました。今後、現在の日課と変化の少ない環境に身を置くことこそ、この方にとって良い生活、良い日課につながると思いました。
Yさん 作業療法士 19年目
日課とは何か、何の為に日課を考えるのか考えさせられた事例でした。
ICFで情報を整理して、行うことにより、日課への介入方法や各職種の動きが分かり、参考にしていきたいと思いました。
★求人情報
当院では、平成27年度入職希望者の採用は締め切りました。
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