みなさん、こんにちは。
久喜すずのき病院作業療法士の小徳です。
桜の開花予想日も発表されて、暖かい春の訪れはすぐそこまで
きているようにも感じます🌷
さて、F1病棟にて行った「春」をテーマとした活動をご報告させて頂きます☺
まずは、こちら!
3月3日「ひなまつり」にて実施した作業療法です🎎
今回はお殿様とお雛様を丁寧にシールを剥がして完成させました!
ひな祭りは、中国から伝わった「五節句」という行事の一つ「上巳」。
五節句は1月7日の「人日(七草がゆ)」
3月3日の「上巳(桃の節句)」
5月5日の「端午(菖蒲の節句)」
7月7日の「七夕(星祭)」
9月9日の「重陽(菊の節句)」があるようです。
そして、参加された皆さんは、完成作品をお部屋に飾ることで季節感を感じるきっかけとなったり、ご家族へのプレゼントにされていました。
春の訪れを感じる季節はピンクや黄色が綺麗に彩りますね🌸
春の創作では、何日もかけて完成させて作品がこちらです!
大きなしだれ桜と菜の花をイメージして作成しました!
立体感が出る様に、ピンク色の紙の種類を複数使用したり、
輪の大きさを大きいものや小さいものを混ぜて完成させました!
更に春をイメージさせるものとしてもう1つ作成した作品がこちらです!
タンポポと蝶々🦋をイメージして完成させたそうです!
完成作品を眺めながら、「病棟内でも春っぽい感じを感じるわね」
「早く退院して外に出て桜並木を歩きたいわね」と話す方も
いらっしゃいました。
創作活動を通して作業難易度と集団特性を活かしたリハビリでした♪
今後も作業療法を通してみんなで健康的な1日を目指していきましょう!
最後までご覧頂きありがとうございました。