みなさんこんにちは！ 久喜すずのき病院 作業療法士の篠塚です。
今年は寒暖差が激しい夏でしたね☀
そんな中F2病棟では患者様に季節を感じていただけるように、感染対策を徹底しながら夏祭りレクリエーションを行ないました。そのご報告をさせていただきます。
まずは患者様が作成した作品を病棟内に装飾しました。また記念写真用にオリジナルうちわも作成しました。
そして当日のレクリエーションでは、まずおやつとして金魚のゼリーを提供しました。 患者様も「可愛いね」と反応してくださいました。
レクリエーションでは音楽鑑賞から始まり、うちわを用いた風船バレー、輪投げ、ヨーヨー釣りを行いました。
うちわ風船バレーでは、大きな風船をしっかり見ながらOTに返す様子が見られたり、普段体操を行うことが少ない患者様もうちわ風船バレーは打ち返してくださり、笑顔が見られました。
輪投げでは集中した表情で的を狙って輪を投げる様子や、入った時に拍手をして嬉しそうにしている様子も見られました。
ヨーヨー釣りでは、昔夏祭りでやった患者様も多く、「懐かしいね」と声が聞こえたり、中には5個釣ることができた患者様もいて良い表情が見られました。
そんな患者様たちと共にスタッフも楽しみながら、実施出来ました。そして、夏祭りの最後には多くの患者様が「楽しかった！」と答えてくださいました。
まだまだ感染対策が必要な日々が続きますが今後も感染対策をしっかりと行なった上で患者様が少しでも季節を感じ、楽しいと思える時間を過ごせるように今後もOTを実施していきたいと思います。
長い文章になってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました！