こんにちは。 久喜すずのき病院 作業療法士の竹内です。
2021年も残り2日ですね!みなさんはどんな1年でしたか??
コロナ生活にも慣れ、大きなイベントごとがなくてもお家で楽しく過ごせる方法を見つけられてきました💡
さて、本日は、2021年4月~実習に来ていたOT学生さんが実習後アンケートに答えてくださいましたので いくつかご紹介をいたします。
患者様の「できない」に甘えるだけでなく、その患者様によって対応を変化することの重要さを学びました。さらに「ずっと隣にいて」という患者様に対して、ずっと隣にいると依存的になってしまい、社会に出た時に1人だとなにも出来なくなってしまうため、依存にならないような作業療法を提供する大切さを学びました。
病院での実習が初めてということもありとても緊張していましたが、初日から温かく迎えて下さり、良い緊張感の中で実習をさせていただくことができました。 実習前までは精神科に対して怖い・暗いといったイメージを持っていましたが、実際は表情が明るく優しい方が多く、毎日のプログラムに楽しみながら参加することができました。 指導していただいた中で特に印象に残ったのは、患者さんのプラス面に着目した評価・関わり方が重要であるという点です。私は患者さんのマイナス面に目を向けてしまうことが多かったため、考え方が大きく変わるきっかけとなりました。 また、どのOTRの方々も毎回の振り返りやフィードバックを丁寧に行なって下さり、その日のうちに疑問点などを解消することができました。 この実習期間中は、大学では学ぶことのできない多くのものを得ることができました。2週間という短い間でしたが、ご指導いただきありがとうございました。
みなさんお疲れさまでした!
私たちも、学生さんから学ぶことはたくさんあり自分自身の成長にもなっています。
ありがとうございます!(^^)! これからも頑張ってください🏳