8週間の実習に来ていたSさんより、当院での実習の感想文が届きましたので、ご紹介させて頂きます。
8週間本当にどうもありがとうございました。
精神科での実習は初めてのため、とても緊張している状態で挑んだ実習でした。しかし、OTRの先生方や講師の方がとても優しく気さくに接してくださったので、2日目くらいには緊張もほぐれ、萎縮せずに実習に取り組むことができたと思います。緊張するとミスやうっかりをしてしまうタイプのため、とてもありがたかったです。
今回の実習で学ぶことができてよかったと思うことは、まず第1にあまり自ら話をしない患者様に対する接し方です。空間や作業を共有するだけでも関係性が築かれていくということは、以前の自分の中にはない考え方でした。また、それを実践しようとしても、やはり言語でのミュニケーションをしようとしてしまう自分がおり、いかに自分が言葉に頼ったコミュニケーションを行っていたかに気づくことができました。練習していきたいと思います。
また、物品管理の大切さについて学べたことも大きな糧となりました。対策をとることの大切さです。実習以前に「問題が起きたら対策をとる」ということが当たり前になっていれば今回のようなことは起きなかったではないかと思います。とても良いきっかけとなりました。いい加減に終わらせず、きちんとした手続きを踏ませて下さってありがとうございました。とても気合が入りました。
もっとたくさん学んだ事、気づいたこと、良かったことがあったのですが、書ききれません。わかりやすく、まとまりのある文を書けるようになりたいということも今回の実習で気づくことのできた点です。この発見を無駄にしないためにも改善していこうと思います。文章でうまく伝えられず、悔しいですが本当にたくさん学ぶことができました。8週間どうもありがとうございました!!
実習お疲れ様でした。目標に向かって頑張って下さいね！