介護保険室、武山です。
ゴールデンウィークも終わり、一番いい季節ですね。
4月に新しい生活に入った方々もそろそろなれてきた頃でしょうか。
私は、昨年より仕事が変わり、デスクワークも多い仕事となり、目の疲れと首、肩のこりに悩まされたいます。先日、購入した雑誌に掲載されていた肩こり首凝り解消法を実践したら、かなり、効き目があったので、ご紹介します。
首はとても重要であり、急所でもあるようです。首の筋肉の周辺には太い血管が集中し、首の筋肉が硬直すると、血管が圧迫され、脳への血流が悪くなります。脳への血流量が低下すれば、頭痛や目の疲れなど様々な不快な症状が現れます。首の血行がが悪くなると、自律神経の乱れも生じるようです。首には迷走神経という神経が通っていて、首が凝ると機能が低下して、交感神経が優位にたってしまうとのこと。交感神経が優位であるとリラックスできず、苛々や不眠、食欲不振、便秘など、様々な症状がでてきます。なので首のケアはとても大切となります。
首のケアで紹介されていたのが、「首を温める事」です。首を温めれば、血流が良くなって、コリをほぐすことが出来る様です。迷走神経の働きも高まるのだそうです。便秘が治ったという方もいるよです。
方法としては、「乾布摩擦」が紹介されています。柔らかいタオルを使って、首の後ろをこする方法です。力は入れず、ソフトにさすったほうが良いようです。時間は3~5分。
もう1つの方法が『蒸しタオル』を使う方法です。私が試したかぎりでは、これは大変効きました。
ぬらしたタオルをレンジで加熱し、首の後ろに数分当てるだけです。大変気持ちよく、簡単なので、首凝り、肩こり、に悩まされている方は是非試してみて下さい。