こんにちは、地域連携室です。
厳しかった夏の日差しも、秋風とともに和らいできました。
残暑の残る季節は夏バテなどの疲れがたまっている時期でもあります。
体調に気を配っていきたいですね。
私事でありますが、今年の4月から入職して半年になりました。
月日が過ぎるのはあっという間ですね。
最近まで、相談員を目指す学生が実習に来ていました。
私も昨年実習生だったなぁ、と実習のことを思い出してみると、
実習指導者の方から言われたことが印象に残っていました。
それは、
「相談員の役割を一言で表すと何と言うか?」
という問いかけでした。
何と言っていいものか、考えていると、
「生活を安定させて、その人らしい生活を支えること」であると
教えてくださいました。
WHO(世界保健機関)憲章の健康の定義には、
単に病気がないことが健康ではなく、身体的、精神的、社会的にも安定している状態が健康だとあります。
つまり、病気の安定だけでなく、生活の安定も重要なのです。
その人らしい生活は、本人にしかわからないことであるので、
自分らしい生活ってどういうものなのか、考えて毎日を充実させたいものです。
その生活を支える社会資源や福祉サービスについてや、
入院、受診についてなど、
ご相談ありましたら、相談員までご連絡お願い致します。