こんにちは。
グループホームリンリンホー 精神保健福祉士の高橋です。
最近、大分の方で大きな地震がありました。
【地震雷火事親父】ということわざをみなさんは聞いたことがありますか?
意味としては、世の中で特に怖いとされているものを順に並べて、調子よくいった言葉だそうです。
地震や雷の自然災害は、自分たちの手で防ぐことはなかなか難しいですが、火事は自分たちの行動で未然に防ぐことができる災害ではないかと思います。
【備えあれば憂いなし】と、言うように日頃の防火対策や防災訓練がとても大事ではないかと思います。
リンリンホー・ベルモッキーでも5月23日に防災訓練を行いました。
夕方16:40にベルモッキーの台所から火事が発生した設定です。職員も119番通報係、避難誘導係、点呼係、などにわかれ、行動します。
入居者様は毎年避難訓練をしているので、とても慣れた様子で非難していました。
今回の非難時間は3:43秒!
消防署の方からも「冷静におしゃべりなどもなく、駆け足で非難していて良かったです。」とお褒めの言葉を頂きました。
避難誘導訓練後は消火器訓練を行いました。実際に水消火器を使っての消火訓練です。
Ⅰ:15秒しか消火剤が出ないから燃えている本体に噴射するⅡ:近くで噴射するⅢ:油火災の時は壁にかけながら消火する、など消火の際のコツもお聞きしました。
リンリンホー・ベルモッキーでは毎年5月と11月に避難訓練を行っています。実際に消防署の方が訪問し、火事の怖さや防火対策を教えて下さったことで、職員・入居者様共に火災防止に対する意識がますます高まりました。
ベルモッキーでもタバコやガスコンロなど、火事のもとになるものがあります。今回の火災訓練を忘れずに、日々の防火対策に努めていきたいと思います。