こんにちは 久喜すずのき病院 地域連携室 精神保健福祉士の石原です。
3月3日といえば、一般的に「ひな祭り」として祝われますね。
ひな祭りは女の子の健やかな成長を願う行事です。
また、女の子の節句である「桃の節句」の日でもあります。
日本には古来より、自分の不浄を託した人形(ひとがた)を、川や海に流して厄災を払う習慣がありました。これに、平安時代にはじまる「ひいな遊び」という人形遊びが結びついたのが、川や海に人形を流してお祓いをする「流し雛」です。やがて、人形は川に流されるものから飾るものに変わっていきました。
桃の節句で雛人形を飾る理由は、娘の厄災を雛人形が引き受けるためです。
さて、私たち地域連携室の精神保健福祉士は医療費、生活費などの経済的なご相談や外来、入院のご相談、自立支援や障がい年金などの公的支援制度の紹介、退院に向けての地域生活への橋渡しなど多岐にわたるお仕事をさせていただいております。
もしかしたら、こちらのブログを読んでくださってる方の中に相談したいけど、どこに…誰にしたら…と思っていらっしゃる人がいるかもしれません。
そんな時は、お気軽に地域連携室(0480-23-6848[直])までご連絡ください!
では、次回の更新もおたのしみに♪