梅雨空が続いていますが・・

こんにちは。

久喜すずのき病院 地域連携室 精神保健福祉士の森島です。

7月に入りましたが、まだまだ梅雨空が続いていますね。

例年7月の2週目頃には梅雨が明けるので待ち遠しいところですが、今年は感染拡大予防のため、新たな生活様式が意識され、我慢をしなければならないことも多いかと思います。

私もいつもであれば、この時期に甲子園の地方予選を球場に観に行き、8月になったらテレビで甲子園観戦をするのが毎年恒例の楽しみでしたが、その甲子園も今年は中止となり私はもとより、球児たちが悲しみにくれたことは残念でなりません。

九州や中部地方では大雨の被害が出ていたり、東京を中心とした関東ではじわじわと新型コロナの感染者が増加してきていたり、と何かと暗いニュースばかりが目につきます。

しかしながら“やまない雨はない”という言葉があるように、この梅雨空も感染もいつか晴れる時を信じて、今ここで自分たちが出来る事を一つずつしっかりと取り組んでいきたいですね。

元の状態に戻れないことを嘆くのではなく、今の状態を受け入れつつ新しい生活にやりがいや楽しみを少しずつ見つけていけるよう、みんなで助け合いながら過ごしていきましょう♪

その為に私たち相談員は、ご自身の希望する生活や、なりたい自分になるための社会資源のご紹介ができますので、お気軽にご相談ください。

例えば、医療費の負担軽減が出来る「自立支援医療」や、生活のサポートを行う「訪問看護」、「ホームヘルプサービス」、「デイケア」などの日中活動の場など様々ございますので、ご自身の状況にあったものの利用を検討いただけます。

お困りのことやご相談事がございましたら、お気軽に地域連携室までお問合せください。

それでは、次回の更新をお楽しみに。