介護保険室

こんにちは、介護保険室です。
寒い日が 続いていますが、いかがお過ごしですか?
春が近づいているのでしょうか? 先日訪問先のお家で 「大根が花を咲かせる準備をしている、もう食べられないな。」と話をしていました。 そういえば、桜の開花予想も出ましたね。
 
先日あるところで 心の泉について話を聞きました
  
人は 胸の中に泉を持ってる。 感情は 湧き出る水であり
溢れんばかりに、水が満ちている泉もあれば、今にも涸れそうな泉もある。    
その泉の水面には、様々な物が映し出されている。
そして 映し出す水は心の泉の感情という湧き水である。 
こんな一説でした。
今 私の泉の水面は 澄んでいるのだろうか? 濁っているのだろうか?  波だって いるのだろうか?
もし波だっているなら、 映し出している物は、醜くゆがんではいないだろうか?
そんな思いがよぎりました。
 
ゆとりの介護という言葉があります。 介護者が、余裕無く苛々していると、 介護される側も苛々し不安感が強くなると聞きます。 特に認知症の方は顕著に出るそうです。
もしかすると 介護される方は 介護者の泉が 見えるのかも知れませんね。
 
介護者する人の泉が,涸れること無く、穏やかであるように、
何か お手伝いをしたい。
そのために、 私の泉は 澄んで 穏やかな水面であるようにと願う私でした。