こんにちは、地域連携室です!
今年も折り返し地点にきて、本当に時間が過ぎるのは早いなぁと実感しています。
先日、ある患者様から、「病院の入り口に咲いている紫の花って名前はなんですか?」
という質問がありました。
紫の花の名前もわからなかったのですが、病院に咲いているお花が、どんなお花が咲いているか
まで見ていなくて、お花を見る余裕を持たなくてはいけないなと反省しました。
咲いていたお花はアガパンサスというかわいいお花でした。
名前の由来は、ギリシャ語のagape(愛)とanthos(花)の2つの言葉を組み合わせたそうで、花言葉
は、「愛」や「恋」にちなんたものが多いそうです。
素敵なお花ですね!
皆さんも一度見てみてください!!
介護保険室
こんにちわ。介護保険室です。梅雨の季節になりましたが・・雨の日が少なく、晴れて暑い日が続き、紫陽花が心なしか元気がないように見えます。 介護保険室では先日ケアマネ研修会があり、当院の島崎先生による「若年性認知症について」の講義がありました。最近TVでも認知症に関する番組を目にする機会が多くなりました。私も、他人事ではない年齢になり先生のお話を聞かせていただきました。 先生のお話の中で印象に残ったことは、若年性認知症は介護者が高齢の親である・・・生計を支えている人が多く経済的に問題が出てくる・・医療機関を受診しても更年期障害、うつ状態などと誤った診断をされてしまう・・など様々な問題が起こる可能性があるとのこと。 先生からは、いつもと様子が違う(仕事で簡単なミスをする・家事をおっくうになったなど)と思ったら、専門医(心療内科・精神科)を受診しましょう・・と話がありました。本人はなかなか気づかない部分が多いと思います。身近な人で、おやっ?と思ったら是非専門医を受診しましょう。
また、これから夏に向かい暑い日が多くなると思いますが、こまめな水分補給し、熱中症には気を付けましょう。
地域交流に向けた活動(まごころの会)
こんにちは
”地域での豊かな生活・自分らしい生き方”を応援するベルベールです。
今回は、地域活動支援センターの活動の地位交流に向けた活動についてお話しします。
ベルベールでは地域住民の方と一緒に楽しさを共有することを目的に、地域イベントに参加させてもらっています。
その中で、5/18(日)に久喜市文化会館で開催されたフレンドシップデーに参加させてもらいました。
フレンドシップデーには4回目の参加となります。
ベルベールでは、ポップコーンの販売で出店していますが、販売以外の参加の仕方もあるのです。
それは、プレゼント作りです。
せっかくのイベントで、ポップコーンを作って売るだけでは当日参加したひとしか達成感が味わえない。
所内での活動も当日につながるようにはじまりました。
これまでいろいろなものに取り組んできましたが、今回はクッキー型マグネットに取り組みました。
このクッキーマグネットですが、段ボールを切って、2枚張り合わせた上から、色とりどりのフェルトを張り付けたものです。
工程はいたってシンプルですが、一人で作るとなると大変な作業です。
そこで、いくつかの工程に分けて、皆で分担して取り組みました。
物を切るのが得意な人や張り合わせるのが得意な人もいます。
逆に切るのが苦手な人、張り合わせるのが苦手な人もいます。
今回は、創作の時間を”真心を込めて作る”という意味から「まごころの会」と名付けて、週に1回ぐらいのペースで取り組みました。
これまで、一人で頑張っていた人も分担して取り組むことで気持ちの負担も減って取り組みやすくなったようでした。
また、まごころの会を通して、普段は会話のなかったメンバーも会話が生まれました。
一方、プレゼントのクオリティーも、出来上がった数とともに検品により上がりました。
そのためか、フレンドシップデー当日はクッキーマグネットを目的にポップコーンを購入してくださるお客様もいました。
次回は7/4(金)から7/6(日)まで、モラージュ菖蒲で開催されるホットハートフェスティバルに参加予定です。
本番に向けて、所内ではメンバーが継続して創作に取り組んでいます。
ベルベールの出店は7/6(日)のみの予定ですが、他にも久喜市周辺地域の福祉施設が参加予定です。
興味のある方は是非いらしてください。
介護保険室
介護保険室、武山です。
ゴールデンウィークも終わり、一番いい季節ですね。
4月に新しい生活に入った方々もそろそろなれてきた頃でしょうか。
私は、昨年より仕事が変わり、デスクワークも多い仕事となり、目の疲れと首、肩のこりに悩まされたいます。先日、購入した雑誌に掲載されていた肩こり首凝り解消法を実践したら、かなり、効き目があったので、ご紹介します。
首はとても重要であり、急所でもあるようです。首の筋肉の周辺には太い血管が集中し、首の筋肉が硬直すると、血管が圧迫され、脳への血流が悪くなります。脳への血流量が低下すれば、頭痛や目の疲れなど様々な不快な症状が現れます。首の血行がが悪くなると、自律神経の乱れも生じるようです。首には迷走神経という神経が通っていて、首が凝ると機能が低下して、交感神経が優位にたってしまうとのこと。交感神経が優位であるとリラックスできず、苛々や不眠、食欲不振、便秘など、様々な症状がでてきます。なので首のケアはとても大切となります。
首のケアで紹介されていたのが、「首を温める事」です。首を温めれば、血流が良くなって、コリをほぐすことが出来る様です。迷走神経の働きも高まるのだそうです。便秘が治ったという方もいるよです。
方法としては、「乾布摩擦」が紹介されています。柔らかいタオルを使って、首の後ろをこする方法です。力は入れず、ソフトにさすったほうが良いようです。時間は3~5分。
もう1つの方法が『蒸しタオル』を使う方法です。私が試したかぎりでは、これは大変効きました。
ぬらしたタオルをレンジで加熱し、首の後ろに数分当てるだけです。大変気持ちよく、簡単なので、首凝り、肩こり、に悩まされている方は是非試してみて下さい。
焦らずに・・
こんにちは、地域連携室です。
GWもあっという間に終わり、気が付けば夏の訪れを感じるほどの暖かさ(もはや暑さ?)になっていますね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
今回このブログを書くにあたってこの数か月を振り返ってみたのですが、私自身はとても慌ただしく過ごした気がします。
以前のブログにもあったように、この4月に精神保健福祉法の改正がありました。
入院される方やご家族の負担・不安が軽減され、より早期の退院を目指せるような内容になったと感じています。
ただ法改正に伴い少し業務量が増えたのもあり、ここ最近はいつもよりバタバタしていました。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと焦っていたんですね。
そんな中、いつも話をしている患者さんの言葉をふと思い出しました。
「焦らずやったらいいんだよね?焦ったっていいことないからね」
あぁそうだよなぁと思いました。
確かにやるべきことを急いでやることは必要ですが、今の自分はただ焦ってやろうとしているなと、この言葉を思い出すことで気づくことができました。
忙しいときほど焦らず落ち着いて、冷静に対処していかなければと思います。
この言葉をよく口にする患者さんのように、心にゆとりを持って業務に取り組みたいものです(^^ *)
お気に入りの場所
こんにちは、ベルモッキーです♪
突然ですが、クイズです。
Q.ベルモッキーってどんなところでしょう!?
正解は、
A.「共同生活援助(グループホーム)」という福祉施設です。
うーん、なんだかちょっと難しいですね。
わかりやすく言うと、
精神面の病気や障害をもちながらも、地域で生活していくためのトレーニングの場です。
みなさん、昼間はお仕事やデイケアなどに通っています。
・・・うーん、やっぱり言葉で説明するのは難しいですね。
百聞は一見にしかずというわけで、入居者さんの力を借りて、
ベルモッキーのなかを紹介していきます★
まず玄関を入ると見えてくるスリッパラック(お客様用)
Cさんのおすすめスポット≪相談室≫
「悩みとか聴いてくれるところです^^ティッシュもありますよ~♪」とCさん。
Cさんのおすすめスポット その2≪あかるくてひろーいカウンターキッチン≫
Cさんのおすすめスポット その3≪ウッドデッキ≫
喫煙所にもなっています。
Tさんのおすすめスポット ≪自動販売機≫
「今日は100%のフルーツジュースを選びましたよー♪」とTさん。
Kさんのおすすめスポット ≪浴室≫
一人暮らしのような、シャワー付きのお風呂です。
最後に、スタッフ(私)のおすすめスポット ≪屋上からの景色≫
のどかな風景が広がっています。運がいいと、ここから新幹線も見えるんです★
ベルモッキーってこんな雰囲気のところです。
すこしイメージは湧いてきましたか?
ブログのために、「あそこもいいよ!」「ここは撮った?」「この角度がきれいに撮れるよ」と、
お気に入りの場所を教えてくれた入居者のみなさんに感謝です♪
地域連携室です!
こんにちは!
地域連携室です。
今回は4月1日に改正された、精神保健福祉法についてお知らせします。
大きく何が変わったかというと、
医療保護入院制度が変わりました
①保護者制度が廃止になりました。
ご家族の中から保護者を選任していただき、役割を担っていただいていた保護者制度がなくなりました。
②医療保護入院の際の同意者が変わりました。
今までの医療保護入院は、入院の同意に際して、法的に同意者の優先順位が決まっていました。
改正後は、ご家族のうちいずれかが同意すれば、医療保護入院が可能となりました。
※ご家族とは、配偶者、親権者、直系血族、兄弟姉妹、裁判所に選任された扶養義務者、後見人又は保佐人です。
③医療保護入院の方への退院支援が制度化されました。
・退院後生活環境相談員が相談に応じます。
・地域援助事業者をご紹介します。
・入院時に決めた入院期間が過ぎるときに、入院の継続が引き続き必要かどうかを退院支援委員会で議論します。
と、以上のように大きく変わりました。
これだけ見るとややこしいのですが、ご家族の負担が減ったことや、退院後生活環境相談員(わかりやすくいうと担当相談員です)がつくなど、患者様、ご家族にとっても良いことなのではないかと思います。
まだまだ始まったばかりの改正ですので、今後どうなるのか。
入院の相談や改正のご質問などなど!
疑問なことがあれば地域連携室までご連絡ください!!
介護保険室
こんにちは。介護保険室です。
満開の桜も葉桜になり、季節は春から初夏へ。日中は汗ばむ陽気の日もありますが、朝晩は肌寒く、体調を崩されている方も多いのではないでしょうか。
4月に入り、新年度がスタートしました。
世の中は増税の話題で持ちきりの毎日でしたが、介護保険の世界でも無関係で
はなく、利用者さん、事業所、ケアマネにとっても頭の痛いことばかりです。
先日訪問した90歳のAさん。集合住宅の最上階に息子さん夫婦と暮らしています。昨年自宅で転倒骨折し入院。リハビリを終了し、先月から自宅での生活
が再開しました。
心配していた階段の昇り降りもご家族やデイサービスの職員の協力で何とか出来るようになりました。
息子さんから、「だいぶ元気になってきたので、○○のサービスはもういらないかな。私も家にいるし・・・」と言われました。
必要のないサービスは、ご本人にとってもご家族にとっても負担になってしまうのだと痛感しました。そばで聞いていたAさんもにっこり笑顔でした。
老後は、施設入所か在宅生活か?
どちらを選ぶかは人それぞれ。考え方は違うと思います。
高齢になって、心身の状態が変わっても、出来る限り自宅での生活が続けられることは、ご本人にとっては、この上ない幸せなのかもしれません。
これからもAさんの笑顔が続くことを願って・・・。
介護保険室
こんにちは 介護保険室です
「暑さ寒さも彼岸まで」「三寒四温」ピッタリの時期に思えます。
彼岸明けには桜も咲き始める事でしょう。楽しみです。。。
ケアマネジャーの仕事に利用者様の自宅を毎月・訪問するという仕事があります。
そこで徘徊という言葉を多く耳にしたので、取り上げたいと思います。
外に出て行ってしまう。家族が気が付かないうちに出て行く。
散歩のつもりが戻ってこられない等様々な話が出ます。
夕方になると防災無線では尋ね人の放送もちょくちょく聞かれます。
家族が徘徊を始めたら…どうしているでしょう??
家族も色々と対策を練ったりしている様子です。
○本人に一生懸命説明し説得する。
○出ようとしたときに阻止する。
○後を付けて行き、連れ戻す。
○出口に鍵をかける。鍵を二重にする。支え棒をする。
等のお話しを聞くことがあります。
そこで今回徘徊の対策方法についてお話したいと思います。
●制したり、あわてたりしない。家族が困った様子を見せない。
●可能であれば一緒に付き添う。
●気をそらす話題や手ががりを探し、あわてない様に用意しておく。
●ドアを開けると鳴るようにセンサーをつける。
●衣類や靴に名札をつける(呼び名、連絡先)
●本人の普段行くところ、立ち寄る所を把握して置く。
●近所や交番などに説明をしておき、見かけたら連絡を貰う。
●帰ってきたら責めず、労いの言葉をかける。
家族が徘徊したら大変だと思います。
こんな対策方法をして見たらどうでしょう!!!!
介護者一人で解決しようと思わないで下さい。。。。
かわいい手紙
こんにちは。ベルモッキーです。
少し前に、入居者の方からとってもかわいいお手紙を頂いたので、ご紹介します。
Sさんは「陰性症状」と呼ばれる症状が強く、積極的に活動をしたり、自発的に意見を言ったりすることが苦手な方です。話しかけても短い返答しかなく、どう思っているのかわかりかねることもしばしば。
そんなSさんが、1つだけ自分から希望することがあります。それは・・・
「マクドナルドに行きたい」
1人での外出は苦手な方なので、月に2回くらい、一緒にお昼を食べに出かけています。
そんなSさんが、デイケアで描いてきてくれたのがこちらです。
上手な絵!ハンバーガーを持つ手のポーズも粋です♪♪
「来週も連れて行って下さい」というメッセージまで!
楽しみにしてくれていて、嬉しいです。
是非ぜひ、また行きましょう・・・と、翌週おいしくマクドナルドのハンバーガーを食べてきました♪
次はいつ行きましょうか~・・・楽しみです♪