こんにちは。
〝地域での豊かな生活・自分らしい生き方〝を応援するベルベールです。
先週の台風はすごかったですね。関東地方でも、強風、河川の増水の影響で交通機関の乱れもありましたが、皆様大丈夫でしたでしょうか?そんな台風も過ぎ去り、気候はすっかり秋になりましたね。朝晩は涼しく、日中も過ごしやすくなりました。
秋と言えば、「芸術の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」「食欲の秋」…といろいろな言い回しがありますが、今回は、「食欲の秋」にちなんで、ベルベールで行っている『食』に関する活動をご紹介します。
ブログを更新している今日は、『身体に良い料理教室』がありました。
この料理教室は、久喜市食生活改善推進員協議会さんのご協力のもと、年に4回程行っています。健康のための料理を勉強しているボランティア団体の食生活推進員さんと一緒に、身体に良い栄養バランスの摂れた食生活を学びながら、自宅でも簡単に作れる料理をみんなで調理し、楽しく会食する活動になっています。
今年度のテーマは、『バランスの良い食事を楽しんで摂ろう!』
そして、本日のメニューは ↓↓↓
○きのこたっぷりチキングラタン
○小松菜とえのきのコンソメスープ
そして・・・
食生活推進員さんのご厚意で、ご自宅で栽培された立派なミニトマトを付け合わせにいただきました。
おいしそうに出来上がりました。
「良い勉強になった」「意外にお手軽で家でも作れそう」「たくさんの人とおしゃべりしながら食事するのは楽しい」など、様々な感想が出ました。
ベルベールを利用されている方の中にも、一人暮らしをされている方が多くいらっしゃいます。「一人分の食事を作るのは何だか面倒」「料理って手間も時間もかかるし大変」と、毎回の食事がコンビニになってしまったり、好きなものだけを食べてしまったりと栄養が偏ってしまいがちです。
「毎日のことだから大変…」されど、「毎日のことだから大切」。正しい食生活は、毎日を健康に過ごしていくうえで欠かせない要素ではないでしょうか。
この料理教室が、そんなことを考えるきっかけとなってくれていれば… と思っています。
もちろん、ご家族様と暮らしている方も参加しています。ここで覚えた料理をご家族様に“おもてなし”するのもよいかもしれませんね。
地域活動支援センター・ベルベールでは、
“自分の力で交流し、豊かさを実感する活動”の提供を目指し、ボランティアさんにもご協力いただきながら、応援します。
次回ベルベールからのお知らせは、10/23の週です。
「食欲の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」…
皆さまはどんな秋を過ごされるのでしょうか?
また、これからの季節、朝夕冷え込んでまいります。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期かと思いますので、ご自愛ください。
ベルモッキー 個別調理について
皆さん、こんにちは。
まだまだ、残暑がきびしい日が続きますね。
夏の疲れも出てくる頃合いかと思いますが、本物の秋は目の前です!(きっと…)。
ここまできたら、後は気合いです!スタミナをつけて乗りきりましょう!!
さて。
今回、ベルモッキーがご紹介したいのは、
「個別調理」についてです。
以前、「調理サークル」をご紹介しましたが、
単身生活や在宅復帰を目指す方に対して個別に簡単な料理を
身につけて頂くためのサポートとして、無理なく、楽しく、をモットーに♪
「個別調理」を行っています。
調理サークルとは違い、全ての作業に自分ひとりで取り掛かって頂きます。
(※もちろんスタッフもお手伝いします。)
1.メニューを決める⇒2.買物に行く⇒3.調理(切る・焼く・煮る・味付け等)⇒4.後片付け
と、意外に手順も多く、エネルギーが必要な作業が多いことに気付きます。
この作業を継続することで、
「自分で考える力」にも繋がるのではないかと日々感じています。
ではでは。
実際に作った料理を皆さんにお披露目したいと思います^^*
★個別調理を始めて1ヶ月、Aさん(男性)
目玉焼きとカレーライスを作りました♪
初めての調理に四苦八苦しながらも、上手に出来ていますよね。
★こちらの方は個別調理を始めて1年ちょっと、Bさん(男性)
肉野菜炒めと三色丼を作りました。
だいぶ手際も良くなり、かなり上達してきています。
「一人暮らしをするには料理が必要だから・・・」といった理由で始めた調理。
だんだんと、「楽しいから」「好きだし覚えてみたいから」と気持ちの面で変化が見られることがあります。
”やらなきゃいけない⇒やってみたい”
自分の楽しみに繋がると、やりがいも出てきますよね。
さーて、私も料理の腕を上達させるぞー♪
精神保健福祉士 病院見学会就職説明会
こんにちわ。地域連携室です。
台風による連日の大雨の後、一気に肌寒くなるのかと思えば
なんだかまだまだ暑ーい残暑が続いています。
いつになったら、秋めいてくるのでしょう??
こう、暑い日が続くと秋がくるのが待ちどうしいですね。
さて、去る9月10日
来年度の採用を見越して
精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)対象の
病院見学会、就職説明会を開催しました。
当日
参加された学生さんたちは
皆さん一様にビシッとリクルートスーツを着込み
緊張した面持ちでやってこられました。
とても初々しい!!
それをみた職員は
「今日は暑いのにスーツなんて着て大変だねー
上着なんて脱いじゃえばいいのに」と
いたってのんきな感想を抱いていました。
まぁ、学生さんにしてみたら、そんな訳にもいかないですよね。
さてさて
見学説明会では、
病院や関連施設の見学、
事務長の話を経て、
当院の若手ソーシャルワーカーによる
個別相談会などを行いました。
初めは緊張してこわばった顔だった学生さんたちも
先輩ワーカーと話をするにつけ
生き生きとしたいい顔を見せてくれたのが印象的でした。
そんな学生さんの話を聞いた先輩ワーカー側からも
なんだかパワーをもらいましたという声がありました。
今回の催しが
学生さん、職員双方にとって
意義のあるものになっていれば
嬉しい限りです。
さて、来年の春には、
どんなニューフェイスが入職してくるのでしょうか。
いまからとても楽しみです。
医療保護入院について。
8月も残すところ、あと1週間程となりました。今年の夏、皆様どんな思い出が出来ましたか?
認知症専門相談センターでは、認知症の方を自宅で介護されているご家族様や、そのケアマネージャーの方、入所施設の方等から、入院のご相談を頂くことが多いのですが、その際必ずお伝えしている「医療保護入院」について、今回簡単にお話させて頂きます。
精神科において、医師が入院治療が必要と判断した場合でも、患者様本人に入院に同意して頂けない場合があります。その場合、ご本人様に代わって「保護者」の同意を得て入院するのが、「医療保護入院」です。
この「保護者」というのは、精神保健福祉法という法律で定められているもので、誰でもなれるものではありません。優先順位は以下の通りです。
①後見人、保佐人
②妻、夫
③兄弟姉妹、子供、両親、孫
※③の場合、後日家庭裁判所にて、「保護者」の選任を受ける手続きが必要になります。
認知症そのものを治すのは難しいですが、精神症状を治療することで、ご本人様・ご家族様が安心して、介護の受けやすい生活を送ることが出来ます。
認知症でお困りの方、独りで悩まず、いつでも当センターにご相談下さい。
ベルベールの地域貢献・地域活動の様子を紹介
こんにちは。
〝地域での豊かな生活・自分らしい生き方〝を応援するベルベールです。
「暑さ寒さも彼岸まで」とは言いますが、まだまだ暑い日が続きそうです。
みなさん体調を崩さず過ごせていますでしょうか?
さて、今回は8月6日に鷲宮で行われた、コスモスの種まきボランティアへ参加した様子をご紹介します。
今回蒔いたコスモスの種は、鷲宮コスモスふれあいロードのコスモスで、
10月に行われる鷲宮コスモスフェスティバルの顔とも言えるものです。
久喜広報のボランティア募集の記事を見つけ、
メンバーさんから「地域貢献したい」、「ボランティア参加したい」との意見が挙がり、参加に至りました。
「これ、絶対参加したいですね」という声が挙がるほど、メンバーさんの参加意欲も高かったです。
当日ですが、雲が多く、すっきりしない天気でしたが無事開催。
参加者は我々を含めて総勢700名。
近隣の中学校や高校、ボーイスカウトやガールスカウト、老人会の方々など、
様々な年齢層の人たちが集まりました。
ベルベールはコスモスフェスタの正面入口近くを担当。
湿気が多く蒸し暑い中の作業でしたが、皆さん汗だくになって種まきを行いました。
作業後には、他のボランティア団体さんから、
「また10月にはイベントもあるから、是非参加してよ」
「草刈りもあるから、そのときにも是非参加してください」
などと、お声がけ頂き、〝地域貢献〟だけではなく、活動を通じた〝地域交流〟も芽生えました。
こういったお声がけはとても嬉しく、メンバーさんの笑顔も多く見られました。
今回種まきをしたコスモスの開花本番は10月です。
猛暑が続いていますが、元気に育つと良いなと思います。
次回のベルベールのお知らせは、9月19日の週となります。
暑中お見舞い申し上げます。
こんにちは!地域連携室です。
暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
地域連携室に勤務しているPSWは、患者さんとの関わり、プログラム、電話対応…
一定の場所にはとどまらず、病院内のあちこちで業務を行っています。
暑い外から涼しい室内に入ったときに、冷たい風を感じるのはとても気持ちが良いものですよね♪
夏の特権かもしれません☆
さて、今回はすずのき病院を受診・入院するにあたって、地域連携室でよくお答えする問い合わせについて、御案内します。
■受診について…
・受付時間:月~土曜日
午前9:00~11:45(予約の方が優先となります。予約のない方は午前診察の最後になります)
午後1:30~15:00(受付順に診察となります。)
※11:45~午後の受付をするための整理券を発券します。
・診察開始時間:午前9:30~
午後2:00~
※午前の診察の進み具合によって遅れる場合がございます。
・休診日:日曜日・祝祭日・特別休診(年末年始)
・予約の取り方
①待合室内にある予約機で予約
②電話にて予約 0480-25-5177
※当日の予約は受け付けておりません。
※初診の方は、直接来院されての受付になります。
■入院について…
・入院手続きに必要なもの: 保険証 老人医療受給者証 介護保険証
印鑑(保護者の方)
保護者の審判書(医療保護入院の場合)
紹介状(他院から紹介され、受診する場合)
・入院に必要なもの
①洗面・入浴用品
タオル(バスタオル・フェイスタオル)、洗面器、シャンプー、リンス、ボディーソープ
歯磨きセット、コップ(プラスチック製
②衣類など
スリッパ、下着、パジャマ、普段着、靴下、靴下
③その他
買い物カード、テレホンカード、生理用品(女性のみ)、小銭(洗濯・電話用)、ティッシュペーパー
・持ち込みが禁止されているもの
火気類(ライター・マッチなど)、刃物類(ナイフ・カッター・はさみなど)
つめきり、針金・電気コード・チェーンなど、工具類・強力接着剤、
アルコール類、匂いの強いもの(香水など)、有機溶剤(マニキュア・除光液など)、洗剤
パソコン、携帯電話、ハンガー、折りたたみ以外の傘、サングラス、箸、フォーク
先のとがったもの全般(針・安全ピンなど)
※持ち込みの際には職員が中身を確認させていただきますので、御協力ください。
※持ち込まれる物品は入院生活に最低限必要なものとさせて頂いております。
病状や他の患者様との影響を考慮した上で、病棟で判断させて頂いております。
その他…
・病院を受診するにあたっての悩みや疑問
・受診・入院をしようか迷っている…
・制度について(自立支援・障害者手帳など)
・障害年金の申請 など
地域連携室には、様々な問い合わせがあります。
困った時は、お気軽にご相談・お問い合わせください☆
まだまだ厳しい暑さが続くようなので、体調にくれぐれもお気をつけ下さい。
夏
こんにちは。ベルモッキーです。
毎日、暑い日が続いていますね。
この暑い日々を少しでも元気に過ごせるように…
ベルモッキーとリンリンホーで、8/6 に夏祭りを行いました。
ゲームと食事をした後は、かき氷・すいか割り・花火など…、夏ならではの楽しみをみんなで満喫しました。
ところで、この暑さのせいかどうかわかりませんが、最近、入居者の方から「お金がない。困った!」という声をよく聞くようになりました。
ジュースを買いすぎてしまったり、タバコを吸い過ぎてしまったり、暑さでぼうっとして、お金の管理が曖昧になってしまったり。理由はそれぞれですが、決められた範囲内でやりくりしなければ生活できないのは、みんな同じです。そこで…
入居者の方の中には、生活保護を受給して暮らしている方もいますので、先日、久喜市の生活保護の担当者の方に、保護費の使い方に関する説明会を行ってもらいました。
・生活保護とは?
・どのように保護費が決定されるか
・生活保護を受ける上で守らなければいけないこと
と、いう内容のお話を聞きました。
配布された資料を読むと、『法第60条 生活向上の義務 : 働ける人は働き、計画的な暮らしをするなど、生活の維持、向上に努力しなければなりません』などと書かれています。
担当者の方から「みなさんにとっては、しっかり受診して先生の指示のもと治療を行うこと、デイケアでしっかりリハビリに取り組むこと、グループホームで規則正しい生活を目指すことなどがこれに当たります」と、わかりやすいご説明がありました。
時にはお金や生活について改めて振り返ることが大切ですね。
5名の参加者の方も、真剣にお話を聞いていました。
さて、建物の周辺では、田んぼの稲がすくすく育ち、とてもきれいな風景です。
この緑の景色を見ていると、暑さが少し和らぐような、のどかな気持ちになってきます。
ベルモッキー
3階から見た
景色です☆
“がんばらない介護生活”
こんにちは 介護保険室です。
毎日暑い日が続きますが、皆様、お身体の調子を崩していませんか?
先日パソコンを見ていたら“がんばらない介護生活”という文章を見つけました。
長野県の諏訪中央病院の鎌田實先生が委員を務める“がんばらない介護生活を考える会”のサイトでした。
鎌田先生の提唱する“がんばらない”という事は“ギブアップ”するという事ではなく
むしろ“あきらめない”ということだそうです。
日本人の性質として、ついまじめにがんばってしまう、介護者ががんばってしまうと共倒れになってしまうこともよくみられます
がんばる介護は、見る側の都合を優先させた押し付けの介護になってしまいがち・・・。
本来、介護は介護される人の人生をささえること、
苦難の状況にいる介護される人が、何を望んでいるのか一番大事
なのに、介護する側がひたすらがんばる介護のなかではそれが見えなくなることもある。肩の力を抜いて見ると
誰を大切にしなくてはならないのかが自然に見えてくると鎌田先生は言っています。
私達、介護現場の支援する側にもこのような事が起こる事もあります。
介護する側が不安になったり疲れたりしイライラすると、介護される側にも伝わりお互いがイライラ、キリキリしたりしてしまうこともあります。
介護は鏡とも言いますが、こちら側がゆったりしていると、相手側もゆったりしてくるものだと思います。笑顔だと笑顔が返ってくる。
がんばらない介護生活の5原則
1、一人で介護を背負い込まない
家族で分担する、家族会等に参加し、他の介護者に話などを聞いてもらうなど。
2、積極的にサービスを利用する。
早目にプロに相談を! 介護者は自分の時間を作る
3、現状を認識し、受容する。
障害をうけいれる、介護しなければならない現実を受け入れる。
4、介護される側の気持ちを理解し尊重する。
介護される側の何かをしようとする気持ち(自立)を大切にする。
5、できるだけ楽な介護のやり方を考える。
福祉用具などを上手く利用するなど。
介護は長期戦になることもあります。肩の力をちょっと抜いてみて下さい。
上手に手を抜いて、正々堂々とリフレッシュできるといいですね。
限度額適用認定証について
こんにちは、地域連携室です。
ここ数日は比較的過ごしやすい気温が続いていますが、来週からまた暑さを取り戻すそうですね。
急な気温の変化で体調を崩されぬようお気を付け下さい。
さて、今回は『限度額適用認定証』についてお話したいと思います。
通常の入院医療費の自己負担分は1割から3割ですが、高額療養費制度を利用すると一旦は医療費をお支払頂くのですが、
限度額を超えた分は3~4か月後に戻ってきます。
※限度額は所得や年齢によって異なります。
ですが、いずれは戻ってくるとはいえ、一時的にでも高額の医療費を用意するのは負担がかかります。
戻ってくるのなら、初めから支払わなくてもいいのではないか?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで『限度額適用認定証』の利用をお勧めいたします。限度額適用認定証を利用すると高額療養費の限度額分以外の医療費の支払いが不要になります。
つまり、お支払の段階で入院費が減額されるという事になります。
これらの手続きは市町村健康保険課や社会保険事務所、各保険組合で行えます。
尚、発行された限度額適用認定証は必ず病院にお持ちください。
病院に提出された月の請求から負担が減額されます。
制度についてご不明な点がありましたら地域連携室までお問い合わせください。
安心して入院治療を継続する為にも、入院の際には是非利用していただければと思います。
ボランティアは地域の宝
こんにちわ。
〝地域での豊かな生活・自分らしい生き方〝を応援するベルベールです。
今日の久喜市は、ちょうちん祭りが行われています。
組まれた神輿が道路を行脚し、活気にあふれています。
さて、タイトルの“ボランティアは地域の宝”は、「精神保健ボランティア養成講座」にて、講師の方がお話くださった言葉です。
今回は、ボランティアについてお話したいと思います。
「精神保健ボランティア養成講座」とは、精神保健に興味があり今後ボランティア活動を考えている方を対象とした講座で、久喜社会福祉協議会と共催で毎年行っています。
『ボランティア』
ボランティアは、ラテン語のボランタスvolunts(自由意志)を語源としており、自発性に裏づけられた奉仕者、篤志家を意味するものであった。保健、福祉、教育などの事業においては、自発的または自主的に無償の奉仕活動をする人々をさし~(日本大百科全書より抜粋)
『精神保健(メンタルヘルス)』
健康のうち主として精神面の健康を対象とし、精神障害を予防・治療し、また精神的健康を保持・向上させるための諸活動をいう。(日本大百科全書より抜粋)
ふたつの言葉と合わせると・・・
“こころの健康の奉仕活動”
となります。
いったい精神保健ボランティアとは、なんだろう?なにをすればよいのだろう?と思われた方がいるかと思います。
本講座は、4回+1日施設体験のプログラムで構成されています。
講座1日目では、当事者と家族の方を招き、体験発表とボランティアに求めることを、お話いただいています。
その一部をご紹介します。
『ボランティアさんと一緒に何か活動したり、話をすることは自分にとって人生経験の一部になる。自分の知らないことを見聞きすることが楽しい。地域に暮らす実感を持てる。』
(受講者からのどこまで踏み込んでよいか?という質問に対して)
『人によってもちろん違うけれど、私はどこまででも。一緒に楽しんでくれる人になってほしい。』
精神障害を抱える方が回復に向かう中、その過程と先には『地域』がなくてはならないものです。
ベルベールの地域活動支援センターは、多くのボランティアさんに協力いただいています。一緒に創作活動の会でポストカードを作ったり、一緒に地域のボランティア活動に参加したりと、地域との架け橋となっています。
ボランティアは奉仕活動を意味する言葉ですが、ベルベールは、“何かを誰かにしてあげるひと”というより“一緒に活動を共有するひと”と考えています。
ボランティアは『地域の人』。
“ボランティアは地域の宝”です。
地域活動支援センター・ベルベールでは、
“自分の力で交流し、豊かさを実感する活動”の提供を目指し、ボランティアさんにもご協力いただきながら、応援します。
・ご自分の希望する豊かな生活づくりしたい方
・自分らしい健康的な生活をしたい方
まずはお問合せください。
次回ベルベールからのお知らせは、8/14の週です。