入局されると実感されると思われますが、真面目な正直な病院です。先進的な精神科の病院であり、精神科の業務の研鑽には最適です。臨床については研究熱心なベテランの精神科医が診療を行っているため薬物療法、精神疾患の病態など高いレベルの解説が日常的に得られます。薬局は様々な経験の薬剤師で構成されており、それぞれの知識を出し合って、絶えず変化している医療の世界に常に対応しております。基本的に入院患者さんは成人であり、様々な疾患が併存していることも多く精神科以外の診療も要求されるため、内科医も常駐しており内科疾患などの知識も得られます。100%院外処方であり、調剤は入院処方のみ。
一日の流れ
朝礼
調剤開始
錠剤分包機による調剤、監査、持参薬の鑑別および分包、処方変更薬の調剤、 退院薬の説明
昼食
午後の調剤
錠剤分包機による調剤、監査、処方変更薬の調剤、注射薬調剤
研修スケジュール
病院全体の新人研修が2日間。薬局独自の研修はありませんが数か月の期間に業務を覚えていただきます。
業務内容
- すべて入院患者の調剤
- 入院患者の定期・臨時薬調剤
- 退院薬の説明
- 処方変更薬の調剤
- 注射薬調剤
- 各種委員会への参加
(薬事委員会、感染対策委員会、医療安全委員会、褥瘡委員会)