こんにちは。
久喜すずのき病院 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士出井です。
認知症疾患医療センターでは、去る2月18日に認知症疾患医療連携協議会をZOOM開催しました。
久喜市内外の医療機関や地域包括支援センター、居宅介護支援事業所等にご案内をし、34事業所からの参加がありました。
内容は・・・
・認知症疾患医療センター事業報告
・こんなときどうつなぐ?~認知症初期集中支援事業を通して~ です。
認知症初期集中支援事業とは、
認知症が疑われる方等に対してチームを組んで訪問をし、地域包括支援センターなどと連携を図りながら支援体制を作っていく事業です。
今回の協議会では、ケースの紹介を実際に関わったチーム員や地域包括支援センターの職員にインタビューを行いながらお話ししました。
参加された方からは、
・『認知症初期集中支援事業を理解できた』
・『他市町村の状況がよく分かった』
・『実際に関わった支援者からの話を聞いたことで、自分たちの関りにも活かしたい』
・『他の対応例も聞いてみたい』 などの感想をいただいています。
この認知症疾患医療連携協議会を通して、参加した方が日々のご支援の振り返りになったり、
新たなケースとであった時にどんな風に支援の輪をつなげていこうか・・・の参考になれば・・・と思いました。
協議会も研修会も次回に向けて企画検討していきたいと思います!
認知症疾患医療センターの活動ブログも適宜更新しています・・・!
( https://www.suzunoki.net/suzuninn/ )