当院心理士の高橋まどかが、2022年9月30日～10月2日に開催された日本認知・行動療法学会第48回大会にて、優秀症例報告賞を受賞いたしました。
（http://jabt.umin.ne.jp/topics/20230216_a.html）

受賞症例タイトル
「強迫性障害の患者に対し疑似的アクセプタンスに注目し介入を継続した症例」

この度、日本認知・行動療法学会にて優秀症例報告賞を賜りました。
まずは症例の発表をご快諾頂いた患者様に、感謝申し上げます。
主治医の先生方をはじめ、関係者の皆様のおかげで発表することができましたこと、改めて感謝いたします。
今回の受賞は大変身に余るものであり、私一人で成し得たものではなく、
毎回のカウンセリングを一緒に取り組んでくださっている患者様や、それぞれの専門を生かして患者様に関わる他職種とのカンファレンス、部署内での研鑽など、
恵まれた環境での実践のおかげだと思っております。
今後もより一層研鑽を重ね、患者様とその患者様に関わるスタッフの力になれるよう、精進してまいります。
この度は誠にありがとうございました。

久喜すずのき病院
臨床心理士・公認心理師
高橋まどか